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1月末に10日間ほど入院。 先日、無事退院してきました。 入院中の心配は、なんと言っても愛犬『もずく』の事。 実家に帰省する時も、旅行に行く時も、いつも一緒だったので 私の留守中に鳴き叫びはしないかと、心中穏やかでいられませんでした。 ましてや頼みの旦那君も、11日間の入院生活後半の数日間は 北海道ヘロング出張!(退院した日も、まだ北海道から帰っておらず...) 私と旦那君の留守中、もずくのお世話は旦那君の両親にお願いしました。 寂しがり屋のもずくの事なので、きっと毎日鳴き叫んでいたのかと思いきや、 私が入院した日と、その翌日の2日間だけ鳴いただけで あとはケロッとしていたそうです。ヨカッタよ~♪ さて、私のこと。 今回の入院は手術を伴うものでしたので、家族はもちろん、 お友達にも、大変心配をかけてしましました。 でも、みんなから応援してもらい、励ましてもらって なんとか無事に『シャバ』に戻ってきました! 入院中は毎朝、1日で最も美しい時間帯ともいわれている 空がグラデーション色に染まる マジックアワーを眺めながらの起床。 う~ん、、どうかな~?と思っていた病院の食事でしたが、 とても美味しくてビックリ! (写真の『エシレ』のクロワッサンは、義姉さんからの差し入れです♪) 朝食は、だいたい朝7時半に食べ終わり、 食後は病棟内にある、フリードリンクで (温かいお茶・お湯と、冷たいお茶・お水が選べます♪) 温かい飲み物をいただく。 しばらくすると「おはようございまーす!どうですか~?」と 元気で優しい笑顔の看護師さんがやってきます。 そして、術後のリハビリで病棟内の廊下を歩いたり、 お茶を飲んだりしているうちに、昼食の時間。 昼食後はシャワーを浴びて、少しのんびり。 午後のリハビリは、1Fの売店までお散歩。 あれよあれよという間に夕食。そして就寝。 毎朝同じ時刻に目が覚め、同じ時間にご飯を食べて、早めの就寝と、 とにかく考えられないほど規則正しい生活を、毎日を送っていました。 入院中、私の母がよく言っていた 『看護師さんは、人の命を預かる大変なお仕事』 という言葉を思い出しました。 看護師さんは身体のケアだけでなく、心のケアまでしてくれる まさに 白衣の天使! 「あああ、、、そんなことまでしていただけるなんて...」と、 恐縮してしまうくらい、いたれりつくせり。 看護師さんにもそれぞれ家庭があって、お子さんがいて、 お料理を作って、お掃除やお洗濯もして、、、 日勤だけでなく、夜勤もあるので生活のリズムもバラバラ。 体調が万全でない日もあるのに、患者さんには笑顔で接しなければいけない。 患者さんの命にかかわることなので、決してミスは許されない。 どれだけの責任と重圧のもとで、お仕事をされているかと思うと、 本当に頭が下がる思いでいっぱいです。 看護師さんだけではありません。 ほぼ毎日、病室のクリーニングに来てくださる方にも 本当に助けていただきました。 廊下ですれ違っても、必ず声をかけてくれましたし 私の話を嫌な顔ひとつせず、いつもしっかりと聞いてくれました。 看護師さんとはお仕事の内容が違いますが、 その日の患者さんの体調や心の変化をサッと読み取って、ケアしてくれます。 術後、とても不安な気持ちになった時も、その方のおかげで 嘘のように晴ればれとした気持ちになったこともありました。 『無償の愛』というのはよく聞きますが、 愛がなければ人の心と身体のケアはできません。 優しさが、こんなにも心にしみて嬉しく感じたことはありません。 世の中には、温かくて優しい方々がたくさんいるのです♥ 入院、そして手術は少しだけつらいものがありましたが、 今まで忘れていた大切なものを、もう一度思い起こさせてもらった気がします。 感謝の気持ちを、もっともっと大切にしなければいけません。 心がとても温かく安心して退院することができたのも、みなさんの熱い支えがあったから。 もちろん!手術の前からずーっと支えてくれた家族やお友達にも、大・大感謝! 私を支えてくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。 さてさて、私の入院中、北海道のロケ先から届いた旦那君からの写真。 見た事のない光景に驚き! すごい雪ー! 防寒着も着ないで、お散歩してるーーー! 北海道のフレンチブルちゃん、恐るべし!
by calme-ui
| 2014-02-05 00:00
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