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今年の中秋の名月は、旧暦の8月15日と満月が重なった 特別な十五夜の月となりました。 この日、ベトナム出張から帰国した旦那君が ベトナム支社のスタッフから、立派な木箱に入った 月餅をいただいてきました。 中国などでは、中秋節(日本でいう中秋の名月)に 月餅を贈り合う習慣があるようです。 でも、その習慣はワイロ的な?ものにも使われる事もあるようで、、、、 木箱の底に、黄金の月餅が入っていたらどうしましょー!と ドキドキしながら箱を開けてみましたが、 ゴールドに輝く月餅は入っていませんでした。(半沢直樹の観すぎか?) 日本でもお馴染みの月餅なので『あの味』を想像して ひと口、 パクっと食べてみると 想像していた味とは程遠い摩訶不思議な味に、旦那君も私も絶句... 旦那君も私も、食べ物の好き嫌いはほとんど無いので たいていの食べ物は大丈夫なのですが、 この月餅は、とてもじゃないけど飲み込めない。 飲み込もうものなら、身の危険を感じる! もうね、喉が拒否反応を起こしてるんですよ.. 何味なのか?とパッケージを見ても、ベトナム語なので さっぱり チンプンカンプン。 「これは食品として成り立っているのか?」 「商品化されてるなら、誰かが味を決めてOKを出しているはず、、」 「同じアジアの人種でも、こんなに味覚の違いがあるのか?」 「この味を美味しい!と思う人間が果たしているのか?」などなど、 お月見より月餅に話題集中。 今年は『月餅論』を交わしながらのお月見となりました。
by calme-ui
| 2013-09-21 00:00
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